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2012.05.29
カテゴリ:《 その他 サンコウチョウ 》
サンコウチョウ 2012
2012.05.27
カテゴリ:《 アカショウビン 》
R. アカショウビン ノートリ 石垣島-2012
2012.05.23
カテゴリ:《 撮影機材等 》
GITZO新4型 GT4542LS
2012.05.17
カテゴリ:《 アカショウビン 》
R. アカショウビン 交尾 石垣島-2012
2012.05.15
カテゴリ:《 アカショウビン 》
R. アカショウビン 二羽止まり 石垣島-2012
2012.05.03
カテゴリ:《 アカショウビン 》
アカショウビン 雑木林(長野)2012.05.29 カテゴリ: その他 サンコウチョウ
サンコウチョウ 2012
今回は、サンコウチョウです。このブログのタイトルのKING FISHER(翡翠)の仲間ではありませんが、ご容赦下さい。とても好きな野鳥です。この時期 日本に渡ってきて営巣する、私にとって今の季節の「旬の鳥」です。
青いクチバシ、青いアイリング(目の周りの縁取り)、そしてオスは体の3倍程の長い尾羽・・・。とても華麗な姿・形です。しかし、林間の奥の薄暗いエリアを好むため、私たちにこの美しい姿をなかなか見せてくれません。
この場所も実際はかなり薄暗い場所のため、ISO感度をかなり上げての撮影です。やはりノイズが目立ちます・・・ ^^);; もう少し明るい所で、もっともっと綺麗に撮ってあげたい・・・。
サンコウチョウは、その鳴き声が 「ツキ(月)ヒィ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」と聞こえる(?)ことから、三光鳥の名が付いたそうです。ネーミングまで、ロマンチックです。
こちらは、メス。 長い尾羽がない分、ちょっと地味目です。このあと順調に経過し、ヒナ達が元気に巣立っていって欲しいものです・・。
Nikon D300.Nikkor AiAF-S 400mm/f2.8EⅡ.




Nikon D300.Nikkor AiAF-S 400mm/f2.8EⅡ.
2012.05.27 カテゴリ: アカショウビン
R. アカショウビン ノートリ 石垣島-2012
先々週撮影の、石垣島での R.アカショウビンの続きです。今回の6枚は、すべてノートリミングで掲載しています。
ここでは1対1での撮影が基本ですから、400mmのレンズでこの位置まで可能です。でもあくまでも静かに、動き回らず、追いかけず、が此処でも撮影のルールです。
真っ暗な木陰の中のアカショウビン。一瞬、木漏れ日が彼の眼の辺りに差し込みました。
近すぎて、AFがなかなか合いません。慌てて手動で焦点を合わせます。
背景の葉は、松ですよね・・・?。松の緑に赤い鳥・・・、これも絵になりますね。
やはりアカショウビンには、緑の背景が一番です。この位の距離感が、私はやっぱり好きですね・・・。
背中の青い羽根も見せてくれました。でも焦点は目の方にいっていて、背中の青羽は・・・ボケエリアです。
エサを取りに草むらに降り、一瞬で飛び立ちます。羽を拡げた飛出しを撮りたかったのですが、その直前ショットです。肝心の次の1枚は、拡げた羽の下半分だけ写っていました・・・ ^^);;;
Nikon D300.Nikkor AiAF-S 400mm/f2.8EDⅡ.
ここでは1対1での撮影が基本ですから、400mmのレンズでこの位置まで可能です。でもあくまでも静かに、動き回らず、追いかけず、が此処でも撮影のルールです。






Nikon D300.Nikkor AiAF-S 400mm/f2.8EDⅡ.
2012.05.23 カテゴリ: 撮影機材等
GITZO新4型 GT4542LS
今回は、鳥さんは一休み(?)して機材のご報告です。
三脚を、これまで愛用のGITZO-5型GT5540LSから、今年2月新発売のGITZO-4型GT4542LSにダウンサイジングしました。
先日の石垣島でたまたまご一緒したプロの方が、この新4型を使用しており実物に触ってしまったのがコトの始まりでした。
三脚はこれまで、ヨンニッパ使用時はGITZO-5型、サンニッパ使用時は同-3型(GT3531)と2本使っていました。これも段々面倒になり、またカーボンと云っても5型の重さが最近負担になっていた所に、今春4型のカーボン脚の新製品が、5型・3型の一新と共にラインナップされました。私の5型(GT5540LS)との重量差は600g、20%の減量が可能。これは魅力です!(写真は、これまで使用の5型と3型)
新4型の耐荷重は25kg。 今まで使っていた旧5型を調べたら、なんと同じ25kg! ちなみに旧3型は、18kgでした。(注:新5型は40kg、新3型は25kgにUP)。私の機材はNikkor400mm/f2.8+D300+SachtlerFSB8-T等で合計8kg弱。新4型の耐荷重25kgの1/3以下で、当然問題なし。 楽天ichibaの中の商品紹介に、「新4型は400mm(~最大600mm)に最適」 「新5型は800mmに最適」、と記載されているのを見つけ、気持ちは一気に加速・・・。(写真は、手元にやってきた4型)
また肝心の脚の剛性は、脚の径の太さ5型(41mm)>4型(37mm)>3型(32mm) に比例します。「新型の4型と3型の表示耐荷重が同じでも、剛性の面では脚径が一回り太い4型が3型よりも明らかに優る」と、専門店々長の談。「そりゃーそうだろう」、と納得です。この4型へのダウンサイジングによる三脚自体の20%減量で、今しばらくヨンニッパを楽しめそうです。
三脚を、これまで愛用のGITZO-5型GT5540LSから、今年2月新発売のGITZO-4型GT4542LSにダウンサイジングしました。
先日の石垣島でたまたまご一緒したプロの方が、この新4型を使用しており実物に触ってしまったのがコトの始まりでした。



2012.05.17 カテゴリ: アカショウビン
R. アカショウビン 交尾 石垣島-2012
前回に続き、先週の石垣島で撮影してきたリュウキュウ・アカショウビンです。
メスに餌をプレゼントした後、オスは何処かへ行ってしまいました。その後も、メスはしきりに鳴いてオスを呼んでいます。
オスが戻ってくることを確信し、蒸し暑い車の中でひたすら待ちました。 車内からの、428手持ち撮影です。
頭を低く下げ、首を前に伸ばしてずっと鳴きつづける姿は、愛らしく印象的でした。
大分時間が経った後、やっとオスが鳴き声もなくメスの横に戻って来ました。そして一瞬の後、メスの上に・・・。
車の中から、レンズの先だけを窓から出しての撮影です。連写のシャッター音だけが、車の中に小さく響きます。
天候は薄曇り、被写体まで約15m程度、と好条件なのですが、車内からの428の手持ち撮影のため、ブレやらボケが出ているのが残念です。
Nikon D300. Nikkor AiAF-S 400mm/f2.8EDⅡ.
メスに餌をプレゼントした後、オスは何処かへ行ってしまいました。その後も、メスはしきりに鳴いてオスを呼んでいます。
オスが戻ってくることを確信し、蒸し暑い車の中でひたすら待ちました。 車内からの、428手持ち撮影です。




Nikon D300. Nikkor AiAF-S 400mm/f2.8EDⅡ.
2012.05.15 カテゴリ: アカショウビン
R. アカショウビン 二羽止まり 石垣島-2012
本州でのアカショウビンとの出会いを待ち切れず、先週末に石垣島に会いに行ってきました。この島のアカショウビンは、正確にはリュウキュウ・アカショウビンと云い、本州の亜種になります。
ここでは周囲に他の人の気配を感じずに、被写体と一対一で静かに向き合えるのが何よりも嬉しく、ここ数年通っています。
今回撮影の中から、まずオスメス二羽での枝止まりのモノ数枚を、掲載します。ペアーでの枝止まり、今回やっとまともなものが撮れました。
近くにオスがいるようで、しきりに誘うように鳴いています。
メスの可愛い鳴き声に誘われて、オスがやって来ました。
今度は、捕まえてきたこがね虫(?)をプレゼント。彼女も、嬉しそうです。
彼女に餌を受け取ってもらい、求愛・給餌が成立!と思ったら、オスは何処かに飛んで行ってしまいました。
Nikon D300.Nikkor AiAF-S 400mm/f2.8EDⅡ.
ここでは周囲に他の人の気配を感じずに、被写体と一対一で静かに向き合えるのが何よりも嬉しく、ここ数年通っています。
今回撮影の中から、まずオスメス二羽での枝止まりのモノ数枚を、掲載します。ペアーでの枝止まり、今回やっとまともなものが撮れました。




Nikon D300.Nikkor AiAF-S 400mm/f2.8EDⅡ.
2012.05.03 カテゴリ: アカショウビン
アカショウビン 雑木林(長野)
引き続き、アカショウビンを在庫からピックアップ・・・。今回のモノは、昨年(2011)6月上旬に長野で撮影したものです。
昨年は、長野の此処へのアカショウビン撮影行は、結局この一回だけになってしまいました。
この時も カメラマンが集まる場所は避け、自分達の「勘と運」を頼りに待機場所を定め、あとは只ひたすら待つ・・・!
待ちつづけること数時間・・・。 彼は鳴き声もなく、目線の高さの枝にやってきてくれました。 友人の勘と運に感謝です。
明るい雑木林の中は、深紅のクチバシと両脚爪の朱色の鮮やかさが一層引き立ちます。
淡い緑の中のアカショウビン・・・。 私にとって、何よりも夏の始まりを感じさせてくれる組合せです。
Nikon D300. Nikkor AiAF-S 400mm/f2.8EDⅡ
昨年は、長野の此処へのアカショウビン撮影行は、結局この一回だけになってしまいました。

待ちつづけること数時間・・・。 彼は鳴き声もなく、目線の高さの枝にやってきてくれました。 友人の勘と運に感謝です。


